遺品の片付けのプロの技に脱帽

父親の遺品を整理したとき、兄弟で何を形見としてもらうか決めました。実用的なものであれば、大型テレビやステレオセットなど、結構高額で価値がありそうなものもあったのですが、わたしがもらったのは小さな古ぼけた本棚でした。これは生前父が祖父の形見としてもらったものと聞いていたので、実質上父の形見というより祖父の形見なのですが、しかし、父の書斎に置いてあったその本棚は、子供のころからわたしの心に父の本棚として刻まれていた品だったのです。他の兄弟たちは、別に興味を示さなかったので、わたしがスムーズに形見として持ち帰ることができました。

 

 

一人になった母親は長男が面倒を見ることになったので、両親が住んでいたアパートは完全に引き払うことになりました。本当であれば自分たちで綺麗に掃除すれば良かったのですが、時間的な余裕もなかったので、遺品整理のプロの業者に片付けをお願いしました。プロの仕事は非常に手際が良く、不用品と形見、買取品など見事により分けてくれ、最後は綺麗に掃除までしてくれたので、本当に助かりました。