遺品の整理には、精神的にも体力的にも、かなりの労力が必要です

遺品ですが、とにかく物が多すぎて、どこから手をつけて良いかわからないくらいでした。

お洒落が大好きだったので、服、靴、バッグ、時計、宝飾品、その他帽子やスカーフなど様々な小物も多く、しかも海外ハイブランド品などの高価な品が多く、食器類も同様に高価な海外ブランド品が多くあったので、廃棄してしまうのはもったいないのですが、趣味も異なるので、自分が欲しいわけではありませんでしたし、どのように処分してよいか本当に困りました。

そこで生前に仲の良かった職場の方達や同年代の故人の友人達に連絡して、「形見分けをしたい」旨をお伝えしました。

家にお招きして、タンスや食器棚の中をご覧になっていただき、形見として、欲しい服や小物、食器を自由に持って帰ってもらいました。

その他のブランドバッグや宝飾品などの貴金属類は、リサイクル業者やアンティーク業者にまとめて一括買取りをお願いしました。

たくさんあった書籍も書籍買取り店にまとめて売却しました。あまり価値がないと思われる日常雑貨などについては、まとめて廃棄処分しました。

生前から整理整頓、断捨離しておくに限りますが、こればかりは本人の意思によるので、難しいかもしれません。

遺品ひとつひとつの品について感傷的になっていると全く遺品整理が進まないので、思い出は心の中だけに残しておいて、品はできるだけ残さないよう、心を鬼にして合理的に進めるしかないと思います。